LOVE2008 / 08 / 13 ( Wed )
LOVE
それは盲目 なにも見えない このままでいい このままがいい 君は そう言ってくれた だけど LOVE つかみきれない 夢の続きを 僕は 追いかけてる しがみついてる 昔のままで そうさ ちいさな君から 奪うだけ奪い なにひとつ君に 与えられず ほほをつたう 泪 ひとつ ねぇ 自分のことばかりで LOVE それは偶然 見知らぬ街の 見知らぬ場所 見知らぬ店 君は 素敵だった だから LOVE 眼をこらして ふたりだけの 夢を 星をつかもう 星になるんだ 愛を描いて そうさ ちいさな君から 奪うだけ奪い なにひとつ君に 与えられず ほほをつたう 泪 ひとつ ねぇ 自分のことばかりで |
生活の柄2008 / 08 / 10 ( Sun )
ありふれたフレーズは
君には似合わないだろうな 丘をなでる風の歌か それとも風に埋もれる丘なのか 「幸せ」は行き着く場所じゃない 想い 感じとるものなんだな この場所から見えるものを だれの幸せとして理解しよう 分け合って噛みしめるなら それが君に贈るフレーズだな 「自分」って見つめるものじゃない 強く 突き放すものなんだな 錆ついたドアの向こうにある 風のふく丘に君はいるのかな こじ開けようとすると 君は逃げてしまうだろうな 「自由」って与えられるものじゃない やはり 感じとるものなんだな 今来た道をひき返すなら 足跡を眼に焼き付けたほうがいいな 平坦な道に咲く花なんか そうだな 夢のような一瞬だ 「夢」は描くものじゃない いつか 色あせるキャンバスに似た 眼に映るものすべてを 生活の柄として受け止めよう はすっぱに見える君のおでこに 挨拶がわりのキスをしよう 「幸せ」は行き着く場所じゃない 想い 感じとるものなんだな |
翳りない空を見上げて2008 / 08 / 03 ( Sun )
風になりたいな
君の髪を過ぎる風になりたい 波打ちぎわに留まる想いに 重ねるように日々を抱きしめ 風になりたいな 潤った唇を乾かす風になりたい 投げ出しそうになる暮らしと 金縛るこの場所に埋もれて 洗濯物の揺れるベランダに 背伸びできる台を置こう 君の住むはるか離島を 見渡せる位置に腰を下ろして 旅の空から見下ろせる この国は思うより大きいのかな 跨げそうなほどの君との距離を 錯覚だと気づく余裕などなく 風になりたいな 海を越えるいさぎよい風になりたい その地に埋もれる日々の暮らしに 一瞬の光と温もりを届けよう 翳りのない空を見上げて 急いでいる雲がいたら それが僕だ 君は少しだけ微笑んで ちいさく手をふるだけなのかな |
わたしのワルツ2008 / 07 / 26 ( Sat )
冷たい風が吹いた
こころの中に 今日だけは抱きしめて これが最後ね あなたは気まぐれ風 通り過ぎてく 今日だけは眠らせて あなたの胸で いつも泣くのは女 それでいいのね 今度泣きをみるのは どこの女なの 冷たい風が吹いた こころの中に 今日だけは眠らせて あなたの胸で お酒飲んでみたって 変わらないけど せめて淋しさだけは わすれたいもの あなたはきまぐれ風 通り過ぎてく 今日だけは酔わせて こころゆくまで いつも泣くのは女 それでいいのね 今度泣きをみるのは どこの女なの 幕が降りた舞台で ひとり唄うわ いつも独りで唄う わたしのワルツ 幕が降りた舞台で ひとり唄うわ いつも独りで唄う わたしのワルツ |
俺じゃない2008 / 07 / 20 ( Sun )
こんなはずじゃないな
俺らしくないな 突き放せば壊れそうだな これは俺じゃないな 上を見たらきりがないな 俺らしくないな 抱き寄せればほど遠いな これは俺じゃないな |
ぼくの源に2008 / 07 / 20 ( Sun )
きみに それを教えようとすれば
ぼく自身が そうならないことを学ぼう 勘違いの依存をくるくる丸めて ぼくが それを学ぼうとすれば 分け与えられる幸せか 泣きそうになる ぼくの源に ああ! きみに何を贈ろう 連呼する嗄れたエール 足元を映す溜息の轍 孤立する渦中の道化 うすら寒いカタチだけの叱咤 戦力外のレッテル 求めすぎる清い心根に 抱きしめたいと思う影を重ねて 3日に一度ぐらいは褒めてやろうかと 目覚めたらいつもそこにいた 存在という当たり前 それに依存するぼくの甘えに 泣きそうになる ぼくの源に リズムを変えて歩いてみようか ワルツのように ゆったりとね 眩しすぎる空を見上げて 一人きりの 朝をむかえよう 泣きそうになる ぼくの源に 泣きそうになる ぼくの源に |
この手2008 / 07 / 06 ( Sun )
この手を見てごらんよ
全てを知っている手 刻まれた皺 自分のことだけで 思いやりの無い手 この手をポケットに入れなよ わがままな手 温もりの無い指先 欲だらけの みすぼらしい手 この手を天にかざせよ ひとの為にと 雨をさえぎる潔い 傘のような 骨のある心 この手に魂を宿せよ 内側から温もりを 血液の流れに逆らわず この身まかせて 輝ける手 この手を胸に当てろよ けがれの無い手 指間を過ぎる風に 泪を渇かす 母の胸に似た |