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ワルツというロマンチシズム

頭の上で鳴り響く
賛美する自己を哀れむ鐘
ワルツというロマンチシズム
それは懐かしい主の歌に似て

きのう死んだ私はきょう生き還り
机の上にひからびた嘘を並べる
噛み切れぬ鉄のようなそれは
からから笑う舌のように見え

止まりそうな鼓動を時に例えて
遊ばれた風にさよなら言おう
私の膝は折れてしまい
ふわふわ浮かぶ雲のように泣き

ジャケツに染み込んだ想いの束を
直射にさらし丸めてしまえ
足並みそろえ右にならう
滑稽なほど素直な君に

不正な脈を食べてしまえば
悪い夢など見ることもない
ワルツのように聴こえる私の胸に
鳴り響くそれは主の歌に似て

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05:38 | VERY GOOD !! | comments (3) | page top↑

出会った頃のように

テーブルに肘をついて
不思議そうにうなづく君を覚えている
出会った頃の二人に戻れたらと思う
不思議そうな顔をして不思議そうな顔をして
君はぼくを眺めていた

ぼくは君をひとりじめしようと
ぼくの中に閉じ込めてしまおうと躍起になった
溜め息が聴こえたらぼくは許さなかったし
なのに待ち合わせの時間にぼくは約束を守ったことがない
朝までひとりじめできる君じゃないから
ぼくは君の虜にそして歌になった

愛しているさ
それは嘘じゃない
嘘っぱちにつまずいたぼくの想いに
寄りかかる壁はもうここにはない
愛しているさ
それは嘘じゃない
出会った頃の二人に
出会った頃の二人に戻ろう

いまぼくたちが買った子瓶に
幸せの欠片を詰め込むときがきた
泣きながら走ったあの学園通りのバス停に
もう一度ぼくらを探しに行こう
もう迷うことはない
言葉などいらない

ぼくは君を探して
君はぼくを探して

あの頃の二人に戻ろう

10:28 | VERY GOOD !! | comments (2) | page top↑

赤い月

赤い月
足もと照らし
わたしのほっぺた
赤く赤く

あんたが好きやん
とっても好きやん

赤い月
足もと照らし
あんたのほっぺた
赤く赤く
01:49 | VERY GOOD !! | comments (13) | page top↑

時の重さ

なにも変わらない朝が来て
新しい今日が始まるのかなと思う
きれいじゃなくてもいいから
せめて汚れずに生きていたいと
過ちに似たこの重さを
眺めたりする

それぞれの想いが弾けて
耐えきれない自我が苦笑う
きのう咲いていた花が下を向いたと
大騒ぎすることもない
なるようになればいいと
頷いたりする

ぼくが好きなものは
形のないもので
創ることのできる域をそれとする
いちばん好きなものは
そうだな 
ぼくが座れるぼくだけの椅子だろうか

きみは自分の椅子を持っているか?
落ち着けるきみだけの居場所を
わかってもらおうなんて考えないほうがいい
形のないものに価値を見い出せる人なんか
たぶんそれはきみだけが気づく朝で
気づいてもらう朝じゃない

約束はさっきまでの指標で
きみはもう違う約束を胸に抱えているはずだ
それでいいと思うよ ぼくもそうだから
言葉なんかのっけから信じちゃいない
「愛してる」なんて言わないでくれ
そうしてほしいと思うぼくだから

ぼくが欲しいのは
コントロールできる心で
操れる自我があればそれとする
いちばん欲しいのは
そうだな
きみを想うぼくを眺めている時だろうか

なにも変わらない朝が来て
新しい今日が始まるのかなと思う
きれいじゃなくてもいいから
せめて汚れずに生きていたいと
過ちに似たこの重さを
眺めたりして


12:08 | GOOD ! | comments (9) | page top↑
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