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もうすぐだから

この街で終わりにしよう
この街で降りてしまおう
積み重なった想い出だけは
こころのどこかにしまっておこう
今まで行った街の地図に
ありがとうという印をつけて

ぼくのノートに刻んだ文字は
泣いたり笑ったりの劇のようだ
幕が降りた舞台でひとり
ぼくだけのワルツを唄うのだから
拍手などない そこには君もいない
ただいるのはぼくという抜け殻だけの
ただいるのはぼくという抜け殻だけの

幸福という計画書を書いたころは
ぼくの横にはいつも君がいた
君はそんなぼくの生き方が好きだと
見守るだけの日々におそろいの椅子を置いた
窓を開けて そしてふたり空を見上げて
「もうすぐだから」と 星をかぞえた

ぼくの部屋のカーペットが地図の柄なら
ぼくは君と世界中を散歩したことになる
地球の裏側にある争い事も
乗り越えて肩を組む勇気になった
君がいればそれでよかった
ただ君がここにいれば

ぼくは狂ったように走り続けた
次の街また次の街と取り憑かれた馬のように
あの部屋に君が居ないことも
おそろいの椅子が泣いていることも
ぼくはちがう街から眺めていた

「もうすぐだから」と星をかぞえて
「もうすぐだから」と約束をして

この街で終わりにしよう
この街で降りてしまおう
積み重なった思いでだけは
こころのどこかにしまっておこう
今まで行った街の地図に
ありがとうという印をつけて

「もうすぐだから」










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23:42 | VERY GOOD !! | comments (6) | page top↑

アビーロードに続く道

アビーロードに続く道
まだすこし明かりのもれるおれだけの道
陰になるところに砂ぼこりは立たず
陽のあたる場所にだけそれはあった
ここは どん底か?
そう思えるのなら ここは
どん底ではない

おれは誰にも媚びたりしない
おれだけが叫ぶおれだけの道
アビーロードに続く道

ここは どん底か?
そう思えるのなら ここは
きっと どん底ではない

15:29 | VERY GOOD !! | comments (4) | page top↑

みかん色の橋のたもとまで

歩こうか
あの橋のたもとまで
けんかばかりじゃつまらないから
たまには君と散歩をしよう
西の空がね とてもキレイだ
ゆっくり歩こう
あの みかん色の橋のたもとまで

ぼくの仕事はね
ささやかな夢だけに支えられている
確かな約束もできないぼくの
ぼくのどこを見てる?
なあ 君は幸福か?
ぼくの夢は君の夢だと
いまでもなにも変わらないさと

ぼくのうしろを歩く君に
ぼくの背中がなにを語る?
遠慮することはないこっちへおいで
手をつないで歩こう
ぼくのほっぺたが紅くなったと
君のノートにメモしておくれ
ぼくは君が好きだと
笑うひざを
ぽんっとたたいて

歩こうか
あの橋のたもとまで
けんかばかりじゃつまらないから
たまには君と散歩をしよう
西の空がね とてもキレイだ
ゆっくり歩こう
あの みかん色の橋のたもとまで



04:03 | VERY GOOD !! | comments (3) | page top↑

夜に思うこと

媚びている女を見た
下心にきつい香水をふりかけていた
甘えられると男は強くなれた
誰よりも君を愛していると言った
どこで服を脱ごう
誠実とは縁遠い夜を抱いた

男の腕の中にあるものを
追いつめるのは簡単だった
それは女がいちばん得をする瞬間で




03:59 | VERY GOOD !! | comments (0) | page top↑

風船のような嘘を

嘘をついたね
ツライだろうな
ぼくならいいよ
平気
舌を切ってもらうから

簡単なことさ
自分しかわからないもの
そうかな?
嘘はかなしいもの
安らぐ時を奪う
おそろしいもの

向き合うこころに
風船のような嘘を浮かべて
あした天気になればいいなと
自分勝手な夢をみる
いろんな色の嘘がある
糸を解いて空に飛ばそう
それは嬉しそうに舞い

嘘をついたね
ツライだろうな
ぼくならいいよ
平気
舌を切ってもらうから



22:48 | VERY GOOD !! | comments (0) | page top↑
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