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存在といえば

それは何気なく
ありえないほど透明で
存在といえば ちっぽけな
意思をもたない個体
それが君だ

透明な君がアピールできるのは
おそらく世界中 そこだけで
自閉症の部下や不登校の子供に囲まれて
口元がゆがむような毎日だ
30分ぐらいならごまかせても
1時間もしゃべれば君の無知が露呈する
君が思うほど みんな馬鹿じゃないということだ
君の歯ぎしりは5メートル四方に響きわたり
耳鼻科の扉をノックする声が聴こえてきそうだ
しかし反射する鏡を持たない君にはとてもやさしく
自賛する価値のある都合のいい趣味だと

君をとりまくイエスの集団は
君以上に貧しい心をもつ強者だ
泪するあの時の情熱はついに枯れ果て
尖らせる口にそっとファスナーをおろす
肩のまるい傍観者を気どる幹部たちは
愚痴をお湯で割ったようなランチをすするのだ

風に吹き上げられたプライドは宙に舞い
戦略のない灰色の日常に同化する
日常は容赦のない無知だから
彼に使われる僕なのだ

それは何気なく
ありえないほど純情で
存在といえば ちっぽけな
意志の持てない個体
それが僕だ





04:33 | NO GOOD | comments (7) | page top↑
風にむかうカモメ | top | 風はそれを運んで

コメント

# No title
自由と隣あわせの絶望を感じます。
皮膜を破れば何処までも自由なのに
眺めてる、みたいな。
半透明を感じて惹かれますね。
おっと、いけない、いけない(笑)

by: nora | 2008/11/19 17:51 | URL [編集] | page top↑
# No title
自閉症児を持つ親です。
あなたは、自閉症に対して、
どこまでの知識をお持ちなのでしょうか?
もし、言葉じりだけで、詠われたのであれば、
悲しい限りです。
想像力の欠けた詩ほど
暴力敵な言葉になります。
もし、これからも詩を作るのなら、
言葉の選び方にお気を付けて下さい。
今回はこれで。


by: SystemAdmin | 2008/11/19 18:30 | URL [編集] | page top↑
# 管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: | 2008/11/20 00:07 | URL [編集] | page top↑
#
あなたは、詩を読む人の気持ちを考えた事がありますか?
あなたの言葉は、鋭く胸に突き刺さる。勇気を与えるだけでなく、悲しい気持ちにもさせる。見る人が違うから。あなたの詩を見て心惹かれる人もいるでしょう。でもその状況にあった人がその詩を見たときどんな気持ちになるだろう?
鋭い感性、心惹かれる詩など言われ、うぬぼれているのではないでしょうか?





by: SystemAdmin | 2008/11/20 15:29 | URL [編集] | page top↑
# こんばんは
コメント有り難うございます。「自閉症のお子様を持つ親」
という情報しかありませんので、この場で。
わたしの母親はさすがに今はリタイヤしましたが、自閉症や
ダウン症、鬱の大人たちを診る仕事を40年もした人です。
現に、家庭に引き取って「家族」として暮らしたこともあります。
わたし自身も障害のある身ですから、母の背中は私の道を作った
のかもしれません。障害のある人や弱者をとりまく環境の不具合
をうたった作品なのですが。
わたしの過去の作品、「家族」という歌をきいていただければ
と思います。言葉は大切に選択しているつもりですが不愉快に
なったのであれば申し訳ありません。
HOBO

by: Mr.HOBO | 2008/11/20 17:54 | URL [編集] | page top↑
# 詩を読む人の気持ちを
コメント有り難うございます。
まず、「詩を読む人の気持ちを考えたことがありますか?」
という質問ですが、「ありません」というのが答えです。
わたしは自分のためにこのブログをはじめました。
よく、「読む人に勇気を与える」とかいう方がおられますが
それは全くおこがましい考えで、まず、ここで書かれているのは、
わたしの論文でもなく、コラム、エッセイでもない、「詩」という
表現手段なのです。一人称で書かれていても、「わたし」「僕」は、
自分とはかぎりませんし「あなた」と書いてもそれが自分なの
かもしれないですよね。わたしの場合、「靴底」や「げんこつ」
=自分ということもあるのですから。
わたしの作品をみて勇気がわく人もいるでしょうし、悲しみの
どん底に落ち込む人もいるかもしれません。しかし、そこから
這い上がる力は他人の言葉ではありません。読み手の心の状態
が前向きな作品を生むのだと思うのです。
アナタの言うとおり、うぬぼれもあるかもしれないですし
人として半端でまだまだだと思います。だから成長したいのです。
強くなりたいから生きているのです。
少ないですが、わたしの作品が好きな人もいます。わたしは
その人たちの想いを抱きしめています。このブログを大切にしたい
のです!どうか、言葉の裏側を見ていただけないでしょうか?
作品の内容についてコメントされるのは賛否大歓迎です。しかし
書き手の人格についての中傷は、わたしを支持してくださる
人たちに迷惑がかかることにもなりますので、
これっきりにしてくださいね。
頑張ってください。
HOBO

by: Mr.HOBO | 2008/11/20 18:56 | URL [編集] | page top↑
# ノラさん
いつも有り難うございます。
風刺的な作品ですが自省の色の強い得意のパターン。
いろいろ指摘をいただき考えることも多いです。
また頑張ります。
HOBO
by: Mr.HOBO | 2008/11/20 23:25 | URL [編集] | page top↑

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