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青春というリアル

これほど滑る靴底はなかった
ずいぶんすり減ったかかとだった
くりかえし責められるとイヤになった
それほど僕は疲れていた

この街に休まる場所はなかった
だれの腕でもいいいからその中で眠りたかった
愛してくれとは言わなかった
言葉はうやむやと果てていく空だった
君に会いたいと思った
君のほうがよかった

僕らしくないのはわかっていた
夕暮れはいつのまにか黒くなった
僕あての手紙がないか郵便受けをのぞいた
探し物は自分自身の魂だった
なにかが違っていた
誰かが笑っていた
笑うしかなかった

過ぎて行く日々は遠い遠い道のりだった
だとしたらこれからの道はうんざりとした歩みだった
公園のはしっこに古びたシーソーが見えた
ぎーぎーときしむ音だった
僕は帽子を深くかむった少年を見た
シーソーはいつも少年のほうに傾いた
ひとりでシーソーはむずかしいと思った





09:08 | VERY GOOD !! | comments (2) | page top↑
しょぼくれて歩くこの子に | top | 風はさすらいの唄に似て〈再投稿〉

コメント

# ご無沙汰です
いいです、この詩
【た】で終わる文章
リズムと流れ

VERY GOOD!です
by: 黒崎 ノラ | 2012/03/09 03:05 | URL [編集] | page top↑
# お久しぶりです、ノラさん
観察力と精神力と体力と、
進化のない毎日ほど屈辱的なものはないですね。
ぼくはもう昔ほど書くことにたいして熱くなれず、
そういったときにノラさんのコメントはとても励みになります。
ぼくも頑張るということでノラさんも。
おたがいがんばりましょう。
ありがとう。

いつでもこころに少年を。でも
少年=少女というのはちょっとちがうのかも知れませんね。
少年イコールなんなんでしょうかね?

HOBO
by: Mr.HOBO | 2012/03/09 07:45 | URL [編集] | page top↑

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