スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | page top↑

青春というリアル

大切なものを見失いそうになるとき
ぼくはいつもポプラの根に腰かけて空を見上げる
空はぼくのこころを映すカンバスで青色だけが空の顔じゃない
どこまで続く旅なのかなとふぅーっと息を吐くと
泣き出しそうな雲の切れ間にぼくだけの明日がみえた
青春というリアルだった

ぼくに会いたいと思うが手紙すら書けなかった
文字はこころをなぞる恋歌のようにはかなく
きょうもぼくはポプラの根に腰かけていた
会いたくて会いたくてぼくに会いたくて
ぼくの首筋に吹いてくる風に
ぼくの首筋に吹いてくる風に
笑うしかない今日をさしのべた
青春というリアルだった

どれが本物のぼくかわからないとき
ぼくの胸にあるクロスを握りしめるといい
うそをついたときに痛くなる場所がぼくの居場所で
そこに行けばぼくのようなひとに会えるかも知れない
届かない手紙を待っているような午後に
届かない手紙を待っているような午後に
青春というリアルだった

会いたくて会いたくてぼくに会いたくて
会いたくて会いたくてぼくに会いたくて

ちっぽけだと思うがここにある命をみつけてほしい
ポプラの根に腰かけて手をふるぼくをみつけてほしい
ふぅーっと吐き出すぼくの溜め息の音に耳をかたむけてほしい
握りしめたクロスがまだ温かいことを確かめてほしい
届かない手紙を待っているこのぼくに気づいてほしい

会いたくて会いたくてぼくに会いたくて
会いたくて会いたくてぼくに会いたくて

青春というリアルだった
09:56 | VERY VERY !!! | comments (12) | page top↑
暮らし | top | アンティークになるぼくたちだから

コメント

# No title
HOBO さん。こんにちは。
振り返って会いたい、と思う、美しい青春があっただけでも
素晴らしいことですよ。
早く大人になりすぎた沈丁花、いや彼岸花。
青春時代ってあったのかなあ。
なんだかそれにあたる時代が空白だったように思えるんですよね。
それも哀しいですよ。

『会いたくて会いたくてぼくに会いたくて』
というリフレインが、青春時代を想う哀切さを
醸し出していますね。

でも、まだまだこれから青春よ。HOBO さん。
HOBOさんご自身が、一年近く前、そういう意味のことをおっしゃって、
沈丁花を励ましてくださいましたよね。

by: 彼岸花 さん | 2010/02/14 13:29 | URL [編集] | page top↑
# 老いぼれてなんかいないさ!
青春をなつかしむだけの老いぼれではないさ、彼岸花さん。
いまがいちばん輝けるとき、そう思って生きてますよ。
まだまだこれから。これまでは材料集め。これからは作業開始。
泣き笑いの感動を必ず表現してみせる!
大丈夫大丈夫うぉんうぉんとなきながら。
ちょっとこの作品気にいってます。

HOBO
by: Mr.HOBO | 2010/02/14 22:37 | URL [編集] | page top↑
# その調子です。
よかった!HOBO さん。
失礼なこと言ってしまいましたね。

『いまがいちばん輝けるとき』
その通りですとも。

泣き笑いの感動、熱く素晴らしく表現して、
皆に見せてくださいね。
楽しみにしています。
by: 彼岸花 さん | 2010/02/15 00:40 | URL [編集] | page top↑
# 彼岸花さん、おはようございます!
失礼だなんてそんなこつないですよ。
心配かけるほうが失礼なんですからね。
とにかく作品を温めて「表現者」として。

会いたくて会いたくてぼくに会いたくて

これは本当の自分に会いたいという意味です。
ずっとずっと自分探しの旅なのです。

HOBO
by: Mr.HOBO | 2010/02/15 08:34 | URL [編集] | page top↑
# No title
こんばんは HOBOさん。 ポプラの根から 手をふるぼくに  ここ 一番キューンです 切ない。 その後 彼は 自分に逢えたのでしょうか? そして 彼は 彼を 見つけてあげれたのでしょうか? わたしは こんな感じに 詩を 感じました  これからも 応援しています
by: gagahime | 2010/02/15 21:52 | URL [編集] | page top↑
# 風響樹
こんばんは。お身体、大丈夫ですか。
HOBOさんに励まされ、撮影まで無事、相成りました。
HOBOさんはある意味師匠のような、表現というものに対する、考え、姿勢、勉強になります。本当に。
ですから、お身体、大切になさってくださいね。

 風響樹、ポプラの根に腰かけているHOBOさんが眼に浮かんでくるような詩ですね。映像と情景がからみあって、なんか映画のシーンのようですね。
 風は何を運んでくれるのでしょう。
息吹、?、時に立ち止まり、また動く、動かなければ風は吹いてこない、その、くりかえし.....
by: t.gray | 2010/02/15 23:45 | URL [編集] | page top↑
# gagahimeさんへ
キューンですか!
北大の農学部のところにあるんですよ、いいポプラの木。
根に腰かけるという感じがぴったりだと思います。
なんかポプラの木が好きで。
キューン!

HOBO
by: Mr.HOBO | 2010/02/16 03:51 | URL [編集] | page top↑
# t.grayさんへ
師匠だなんて!支障じゃないですか?笑
お花、かたづいてよかったですね。
オリンピックを観てると羨ましいですね。とても自分らしい。
練習で泣いて試合で笑え、ですかね。
常識のレベルをあげ、感動のレベルをあげると落胆のレベルも
上がりますからね。だから辛いのでしょうかね。
なにかが終わったあとの過ごし方が大切と思います。

HOBO
by: Mr.HOBO | 2010/02/16 03:59 | URL [編集] | page top↑
# 何かが終わった後の過ごし方ですか。
おはようございます。
そうですね。ほっとしたという気持ち、疲労感、くやしいと感じるこころ、こんなんじゃだめだあって。だからといって落胆したわけではありません。
 照明があたったとき、春はあけぼのと、 ささやかれて、でも、目標をアップデートできるようにと思います。
 いま、まだ動けない状態、何故、というところを再確認中です。
by: t.gray | 2010/02/17 08:54 | URL [編集] | page top↑
# No title
ホーボーさんの作品はどれも絵が見えるんですね。
特にこの作品は迫ってくるような緊迫感がある。展開が
上手なので胸が痛くなります。
ぼくに会いたいなんて言えるようで言えない。
それに別角度の描写が入り込むのでとても深い。
泣きたくなるようなリアルですね。
すばらしいと思う。
by: ハリー | 2010/02/17 20:23 | URL [編集] | page top↑
# t.grayさんへ
なにかをやり遂げた満足感っていいですよね。
またそこから生まれるなにかが大きいのです。また次の
目標にむかってGO!ですよ。
お疲れさまです。


HOBO
by: Mr.HOBO | 2010/02/18 23:48 | URL [編集] | page top↑
# ハリーさんへ
リフレインすることで迫るような効果を狙っていますが、
内容のあるリフレインを心がけています。
描写のない詩は詩とは言わないですものね。
だから風景が見えるのでしょうか。
痛くなるのはきっと書き手のボクが痛いからで。
いつもありがとうございます、ハリーさん。

HOBO
by: Mr.HOBO | 2010/02/18 23:55 | URL [編集] | page top↑

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。