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僕の靴と君の赤い足

靴がほしい
穴があいた底の抜けた靴に
雨が沁みている
素足のままで歩けるのに
僕は新しい靴がほしいのだ

髪の毛の芯まで
雨が沁みている
犬が啼いている
哀しい目をした犬が啼いている
足が真っ赤に濡れている

君にパンを買ってやれるほど
僕は金を持ってない
だって靴を買うのだから
外套の中に入っておいでよ
雨がやむのを待つことにしよう

温かい
君とくっついていると
生きていられる
ボロ布でも見るように
白い目をした傘が通る

ポケットの小銭
有り金はたいてパンを買おうか
分け合って食べれば
もっと温かくなれるはずだ
靴はまたこの次でいい

あっちから見てもこっちから見ても
僕らはこうして生きている
濡れた外套の中で息をしている
雨がやんだら今度は傘を探そう
誰かが忘れた立派な傘を

君の足を見ていたら
なんだかそんな気になった
素足のままで歩いていける
今はこうして雨がやむのを待つことにする
僕の外套にくるまって

靴は
いちばん
最後でいい

そうだな
10:16 | VERY GOOD !! | comments (4) | page top↑
病む | top | 兄ちゃんの背中に

コメント

#
こんばんは。

生きていくのに、本当に靴は必要なのかな?と考えさせられ、傍に誰かがいてくれたなら、素足のままでも、雨に濡れながらでも生きていく勇気がもてるんだとも感じさせられました。
素のまま=自然体で生きていくのって、難しい世の中なのだけど、
その生き方を選ぶには、それなりの覚悟も必要にも感じてしまうのだけど、
傍に素のままの自然体の人がいたなら、以外と覚悟もなく、それこそ自然に、ありのままの自分でいよう、と自分の行き方を受け入れることができるのかもしれませんね。
本当は、そういう生き方にみんな憧れていて、靴を脱ぎたがっているのかも・・。
by: きょう | 2008/03/02 00:22 | URL [編集] | page top↑
# きょうさんへ
そうなんです!
みんな靴をぬぎたがってると思いますよ。
信じたり思ったりすることって素敵だもの!
きょうさんの詩を読んでいると、「絵の具」は一緒、
きょうさんと僕の絵の具は一緒だと感じているのは
僕だけだろうか?
靴はぬがないほうがいいよ、冷たいもの!笑
by: Mr.HOBO | 2008/03/02 01:47 | URL [編集] | page top↑
# No title
「家族」聴きました。
暖かいですね。
なんか自分の曲が飾り過ぎているように聴いていて思えてきました。
「暖かい帰れる場所」。
いいですね。
最後の方はウトウト~zzzっとなってしまいましたが、
素敵な曲でした。
また新しいのんも期待してます。
by: NARA… | 2009/03/14 03:55 | URL [編集] | page top↑
# NARAさんへ
新作は完成しつつあり、いいものだと思います。
自分でいってりゃせわないか!笑
録音のレベルも「家族」とは違いますので、楽しみにしてて
くださいな。
HOBO
by: Mr.HOBO | 2009/03/14 13:38 | URL [編集] | page top↑

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