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月が笑う

もう君のまわりには誰もいない
誰もいなくなった
こころない道ばたの石ころでさえ
君になにも囁かない

囁かれるとその気になるから
いつも月に笑われる
だけど月は翳りのない笑みだから
見えるところしか照らさない

月が笑う
カラカラと
ただ笑う

いばって歩く君の足は
角ばり 誰よりも細く
山間に響く君の怒声は
耳に騒ぐが そう あまりにも か細い

歯ぎしりと暮らす無精ヒゲに
君の孤独を映す黒い影がある
だけどその影の凸凹に
合わせて歩く風はない

月が笑う
カラカラと
ただ笑う

もう君のまわりには誰もいない
誰もいなくなった
01:23 | VERY GOOD !! | comments (7) | page top↑
セレモニー | top | ペテルブルグの寒くて暗い夜

コメント

#
こんばんは。

客観的に君を見ていながら、君=自分 と感じさせられます。
この強い孤独は、何からくるのだろう。
絶望に近いものを感じました。
そう思わせたのは、

>だけど月は翳りのない笑みだから
見えるところしか照らさない

>だけどその影の凸凹に
合わせて歩く風はない

ここのフレーズでした。

月の明るさが、ムダなんですよね。
(苛立ちを覚えるぐらいに)
誰でも抱えている暗闇には。
その暗闇が孤独と絶望をもたらすことがあります。
by: きょう | 2008/03/09 03:21 | URL [編集] | page top↑
# きょうさんへ
きょうさん、この男は照らされる自分の良い所しか見ることの
できない男で、誰も指摘してくれない自分の悪い所の見えない
男です。でも月はそれを知っていて。
もっとこの男とやさしく関わりたいと歩み寄ればまたつけあがる
どうしようもない男なのです。
すみません、もうこのような詩は書きません。笑
by: Mr.HOBO | 2008/03/09 09:27 | URL [編集] | page top↑
# こんにちは。
大きい声が届くとは限らない。
小さい声が届かないのは寂しい。
そうおもいました。
by: 唐変僕 | 2008/03/09 10:04 | URL [編集] | page top↑
# 唐変僕さん
小さな声に気づいてほしい。
小さな声は最初から小さいわけじゃない。
by: Mr.HOBO | 2008/03/09 13:53 | URL [編集] | page top↑
# 管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: | 2009/07/18 04:18 | URL [編集] | page top↑
# こんばんは。
月が笑う
カラカラと
ただ笑う
象徴的な節ですね。乾いた、高らかに笑う、声....
ちょっと、すくみますね。
ところで、ドビッシーの月の光という曲がありますが、ヴェルレーヌの詩、月の光をイメージした作品とのこと。
読んでみたいと思い図書館にまいりましたがありませんでした、残念、かわりに、ボードレール詩集をてにとり読んでいます。悪の華、私は、訳詩もすきですね。

by: t.gray | 2009/07/19 00:52 | URL [編集] | page top↑
# ヴェルレーヌですか?
いいですね、ヴェルレーヌですか?
ランボーの詩集のとなりにありますよ、それ。
古本屋ならあると思いますね。
行間の隙間、文章の流れが独特でね、好きですよ僕も。
外国人の詩はほとんどドイツのものしか読まず、
だめですね喰わず嫌いは。
クラシックや声楽など、いいですよね。
よさこいは勘弁してください。


HOBO

by: Mr.HOBO | 2009/07/19 01:22 | URL [編集] | page top↑

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