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声をかけてほしかったのに

あのとき声をかけてもらいたかった
闇のなかで心を折りたたんで枕にして寝た夜
そのとき声をかけてほしかった
要求は決して金だけではない
ぼくが折れていたとき
声をかけてほしかった
人は金だけ与えておけば生きられるのか?
人はなんのために働くと思う?
声をかけてもらいたいのだ

ぼくはダッフルコートにくるまって寝た
体育館の床は底冷えがするほど冷たかった
ぼくは一本しか立っていない携帯の灯りを見つめていた
声をかけてもらいたかった
かけ続ければ奇跡的につながる夢をぼくは信じていた
午前4時になってもぼくはあなたからの連絡を待っていた
「頑張れ!」のひと言だけでぼくは有頂天になれるのだ
人はみんなあなたが思うより一途だということに気づいてほしい
万札を何枚稼いだってそれを使うコンビ二がない
車を飛ばして帰ろうとしたがガソリンがない
立っていたたった一本の期待もいつのまにか消えていた
ぼくはなぜあの街にいたのだろう?
なぜぼくはあなたに夢を見たのだろう?
なぜ辛くても頑張れたのだろう?

ぼくは奴らとはちがうのだ
ぼくはあなたの機嫌をとって生きようとは思わない
ぼくは今 あなたから声を声をかけてほしいとは思わない
ぼくはあのとき声をかけてもらいたかったのだ

あのとき声をかけてもらいたかった
闇のなかで心を折りたたんで枕にして寝た夜
そのとき声をかけてほしかった
要求は決して金だけではない
ぼくが折れていたとき
声をかけてほしかった
人は金だけ与えておけば生きられるのか?
人はなんのために働くと思う?
声をかけてもらいたいのだ

声をかけてほしかったのに


01:39 | VERY VERY !!! | comments (2) | page top↑
神楽岡想い出通り | top | ぼくは 汽車にのって

コメント

#
これは…あの日の夜のことですね。

暗い体育館の中で、わずかな繋がりの糸である携帯の明かり…

どんなに心細くていらしたでしょう。
私は、HOBOさんは北海道にお帰りになってらっしゃるとばかり思ってて。
深夜、お訪ねしてみたら、被災地においでとのこと。
本当に驚き、また心配しました。

忘れようとしても忘れられないでしょうねえ……

言葉が出てきません…

by: 彼岸花さん | 2011/07/18 20:18 | URL [編集] | page top↑
# 彼岸花さん
いや、あのとき辛かったということをまた言いたかったのでは
ないんです。ぼくの親友はあのときぼくを探してくれましてね。
なんど電話しても連絡がつかないのである機関を使ってぼくを探して
くれた。母も同僚も何度も電話してくれたんですよ。でもある人だけは
してくれなかったんですよ。ぼくはそのひとにいちばん心配してもらい
たかったんだ。「がんばれ!」ってひと言だけでもよかったんだ。
ぼくは最近そのかたにちがうことで「頑張りましょう!」と言われたん
です。ぼくは淋しかった。ちがうなと思った。ぼくは頑張りますよ。
喫茶店を開店する資金を貯めなければなりませんからね。
頑張りますよ、ぼくはいつだって頑張ったんです。
彼岸花さんはいつだっていちばんさきに心配してくましたね。
ありがとう、彼岸花さん。
この詩はVERY VERYなんです、ぼくにとって!

返信不要。

HOBO
by: Mr.HOBO | 2011/07/20 00:24 | URL [編集] | page top↑

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