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あなたの歌

聴こえてくる
耳を澄ませば聴こえる
空気の中にあるホコリっぽい
わたしはポケットにあるあなたになろう
あなたはいつもそこにいたのね?
スースーと聴こえるホコリっぽい歌
あなたの唄うわたしを想う歌

あの街この街が雨の中にある
雨音があなたの歌をかき消していく
ホコリっぽいあなたの息に雨がかかって
しょうがないしょうがないよと聴こえるよ
わたしはあなたになろうと思う
ポケットに住んでいるいちばん好きなひと
ポケットの中にある憂鬱や怒り
ぜんぶわたしに還るはず
スースーと聴こえるホコリっぽい歌
あなたの唄うわたしを想う歌

わたしはあなたの中にわたしを探すのよ
あなたはわたしの中になにを夢見るのかな?
スースーと聴こえるホコリっぽい歌
あなたの唄うわたしを想う歌

ポケットの中の歌
あなたの歌
17:09 | VERY GOOD !! | comments (6) | page top↑
半分欠けた月 | top | うぉんうぉんと

コメント

# No title
ポケットって不思議ですよね。
ほんとにそこにはいろんなものが詰まっている。
愛の記憶や、悲しみのかけらたち。
冬の寒い日。私の手が滑り込んだこともある…。
涙を拭いたはんけちがそっと押しこまれたことも。
言おうとしてとうとう言えなかった愛の言葉。
訊こうとしてついに訊かないままに終わってしまった、
「好き?」という疑問形の言葉。
買ってはみたものの、乗らずにいてしまった電車の切符が
しばらくそこに入っていたことも…。
それらの記憶がみんなみんな、綿埃と共に、ポケットの中で今、
懐かしい香りを発している。
by: 彼岸花さん | 2011/09/21 22:24 | URL [編集] | page top↑
# 管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: | 2011/09/23 00:05 | URL [編集] | page top↑
# 彼岸花さん
しばらく道東のほうを廻ってました!
コメント遅くなってごめんなさい。
携帯で記事を書くのもユルクないですね。

そうなんですね、
ポケットというものの役どころ。
懐かしい香り。
ホコリっぽくて。
とりあえず突っ込んでおこうという気持ちの裏側には
捨てきれない何かがあるからで、
『ポケット』という言葉ひとつからドラマがどんどん広がる。
彼岸花さんのコメント文章のようにどんどん膨らむとても
ロマンティックなもの。ポケットっていいなあと思う。
ぼくは壁にかかっている上着のポケットを見て、泪が止まらな
いのです。
ポケットを見て泣いている人がいたら救急車ですよね、ふつうは。

ある大学の文学部の特別授業ではやるそうですね。
たとえば『ポケット』から連想する言葉をどんどん書いていき、
文章をつくり、またそれについて語り合う、みたいな。
イメージすることって楽しいな。

彼岸花さん、
ぼくのこころは狭くありませんよ。
そう簡単に崩れる友情ではないでしょう?

HOBO
by: Mr.HOBO | 2011/09/25 14:14 | URL [編集] | page top↑
# ありがとう!
HOBOさん! ああ、よかった!ありがとう!
とても心配してました。
お言葉。嬉しいです。ありがとう、HOBOさん!
ほんとですね。『誰も知らなかったHOBOのうた』のコメントに書いてくださった
ように、私がおずおずHOBOさんのところ、初めてお訪ねしてから、
もう2年半くらいになりますよ~。
『そんなに簡単に崩れる友情じゃない』
ああ、嬉しいな。
これからもよろしくです。至らないところがあったら、言ってくださいね。
これまでも、私が立ち竦んでいるとき、本当の言葉をかけてくださったように…。

『ぼくは壁にかかっている上着のポケットを見て、泪が止まらないのです。 』

わかります、わかります、これ!
私のポケットの記憶はね、兄のコートです。
小学校の頃かな、冬、熱を出して学校休んで寝ている。その頃は一間きりの
アパートに母と住んでいた。時々、11歳年が違って、父のいない私には
父代わりのようだった兄が、給料もらうと帰ってきます。
その兄だってまだ20歳そこそこなんですよね。それで一家の稼ぎ手。
港湾の沖仲士とかバーのボーイとか、工場労働者とか。一本気だったから、
バーのボーイとかしてて、客に人間でないような言い方されて、
黙ってるはずがない。すぐ喧嘩しちゃ辞める。
でも、頭のすごくいい、私には憧れの兄でした。
その兄がお金持って帰ってきて(どんなに母とほっとしたことか!)
脱いだコートが、ハンガーにかかってる。
私は寝てて、そのポケットや、袖口や、裾を見上げてるんですね。
何かじんとするほど、兄がいることが嬉しくて。
小さくなって袖口の中から、入っていきたかった!
煙草と少し饐えたお酒の匂いのする、兄のコート…。

ちょうどね。近々、兄のこと書こうと思ってたんですよ。
何だかね。HOBOさんの方が私よりずっと年下なのに、時々HOBOさんって、
兄さんのような気がすることがある。

私にとっての兄の歌。ご紹介しましょうね。古い歌ですよ。^^

http://youtu.be/BAEQz-EgJWc



by: 彼岸花さん | 2011/09/25 22:23 | URL [編集] | page top↑
# 彼岸花さん
ポケットのよれ具合がいい。
お兄さんの記事、楽しみにしています。

HOBO
by: Mr.HOBO | 2011/09/27 04:26 | URL [編集] | page top↑
# 管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: | 2011/10/02 23:40 | URL [編集] | page top↑

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