神楽岡想い出通り

春の風に乗っかって
君のドアをたたいた
開きっ放しのこの窓から
逃げてしまったのかい
カーテンが風に揺れてる
トムのポスターが笑ってる
時間だけが床に丸まってる
何も変わらない僕がいる

神楽岡想い出通り
いっぱい春を持って来たのに
神楽岡想い出通り
今日だって青い空なのに

タンポポの葉っぱが揺れてる
春がこんなにまぶしい



四条通りをつっきって
底の抜けたビートルで
美瑛の町が見える丘まで
飛んでったのかい
かげろうがそこに立ってる
少しだけ風が吹いてる
石ころがブルースをつぶやいてる
何も喋らない街がある

神楽岡想い出通り
何もいい事なかったけど
神楽岡想い出通り
どうしてだろう君が居るようで

バス停の影が揺れてる
胸がこんなに切ない
神楽岡想い出通り
こんなはずじゃなかったんだ
神楽岡想い出通り
今日だって長い夜なのに

街灯がゆらゆら泣いてる
君がこんなに恋しい
春がこんなにまぶしい

07:27 | | comments (2) | edit | page top↑
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#
こんばんは。

あの人がいるかもしれない、という予感が
本当は思い込みでしかないという切なさを感じました。

春の頃のあの陽気な陽射しが、ときには恨めしくもなりますが、
また、夏のあの眩しい空が素直に見れないときがありますが。
誰かを想い生きていくこと、まだ幸せなのかも。
誰かを愛したこと、愛することができたこと、この事実は人として幸せかも、なんて思ったりして。
でも、長い夜は、やっぱり人恋しいですよね。
by: きょう | 2008/06/13 02:49 | URL [編集] | page top↑
# きょうさん
旭川に神楽岡という街があります。
ラベンダーの花が咲く美瑛という町の丘に
想い出の風がいつまでも吹いているんですね。
大塚まさじの「天王寺思い出通り」という名曲が
あります。においはちがいますがどちらもブルースの
曲がついています。
きょうさんは海の近くに住んでいるのでしょうかね、
海の詩が多いような気がします。
by: Mr.HOBO | 2008/06/13 03:55 | URL [編集] | page top↑

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