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中庭のきみのいるところまで

おそらくそれは
すり切れたこころだけが
こころだけが知っているのだろう
風はいつも吹いているのに
今日だってこんなに青い空なのに

覆うようにわたしを
空は迷っている
透き通った身体をなでるように
慰めようか
ささくれたこころのどこかに
感じれるなにかがあるのだろう

声はかすれた床を
指はどこの道に果てて

バス停の人混みに
ギターケースを抱えた少年
きみはなんだってできるんだよ
明日を嘆くような歌は唄わないでくれ
きみはどこにでも行けるんだよ
たとえばまだ若かったきみの母のいる窓にだって
たとえば

わたしはきみになれなかった
しかしきみのような純情を抱いたことがある
ここまで来ておくれよ
わたしはここに居るのだから
爪のはがれたこの指で
つま弾くような今のわたしを
つま弾くような

純情は
中庭の春の上にちょこんと座っていた
わたしは
そこまで行こうと思う
歩いて行こうと思う
歩いて



02:19 | GOOD ! | comments (1) | page top↑
空に向かっておじぎをしよう | top | 凸凹を越えた愛だったな

コメント

# おはようございます。
こちらは、寒い日が続いていますよ。4月の中というのにインフルエンザが流行っているようですし、今日もガスがかかった景色です。

治療やお身体はどうですか。しっかりと療養されて下さいね。
今を生きて、歩いていこう。歩いていこう…
by: t.gray | 2012/04/20 09:11 | URL [編集] | page top↑

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